長期修繕計画・資金計画

計画的な修繕と資金計画で
資産価値を守る

計画的な修繕提案と資金管理で資産価値を守る長期修繕計画

マンションは、快適な住空間であると同時に大切な財産です。
しかし、一見強固に見える鉄筋コンクリート造などのマンションでも、時の流れとともに老朽化が進行し、機能も低下します。それを回復するために、これまでも修繕計画と資金計画は必要とされてきましたが、マンション管理の適正化の推進を図るための施策の発動とともに、その重要性が増しています。
マンションの修繕工事項目は実に多様で、そのすべてに目配りできる知識、経験、ノウハウが求められます。
関電コミュニティでは、マンション管理・修繕に精通した点検者による劣化状況の診断、そしてそれを基にした適切な長期修繕計画をご提案することが可能です。

将来に備えた無理のない資金計画をご提案

計画的な修繕を円滑に進めるためには、その修繕資金も計画的に準備していく必要があります。
修繕に要する多額の費用を一時的に負担することになると、区分所有者間の合意形成がむずかしくなるため、新築時から、将来の修繕に要する費用を積み立てていき、その費用を毎月に平準化して、一時的な負担を少なくする方法(修繕積立金制度)がとられています。

  • 長期修繕計画と修繕積立金を中心とする資金計画は密接に関連しているため、長期修繕計画と資金計画を連動させ、修繕積立金収支の推移のなかで、計画期間全体と単年度毎の収支バランスを見ていく必要があります。
  • 修繕積立金の運用についても、大規模な修繕工事の実施時期までの期間を考慮して、資金を安全かつ効率的に運用していくことが、必要です。